HITOTSU学

Noh Jesu氏(ノ・ジェス, 盧在洙)創始者の「HITOTSU学」との出会いは、
私が現在の資本主義経済モデルにおいて、様々な理由から
「継続的な企業の成長」(ゴーイングコンサーンであり、サステナブルな成長)
が限界であると痛感し、代替案を見出せず、無力感、自己否定、あきらめに満ちていた時でした。

現在の金融経済のバブルの真っ只中にいた私は、
実物経済から金融経済、そして次は知識経済に軸足を移す必要性をぼんやりと感じながらも、そのロードマップを描く事ができずにいました。
それと同時に、そのロードマップを明確に持った人物にも出会う事ができずにいました。


そんな状況で「HITOTSU学」が私に投げかけてくれたメッセージは、
・資本主義の意味と価値とは?
・資本主義の用途、機能、目的とは何なのか?

「企業」「利益」「商品」「お金」「労働(仕事、働くということ)」

の意味と価値とは何なのか?
それらの用途、機能、目的とは何なのか?


このような本質的な問いでした。


これらの問いに明確な答えの無い自分、そして答えの無いままで、
テクニックだけ、形だけ、数年レベル単位の問題解決に留まり、
もがき、苦しみ、本質的な問題解決と、価値創造が出来ていない自分を認め、
素直に受け入れる事がスタートでした。

今回の金融バブルは、歴史上最大の、人類が経験した事の無いバブルです。
このバブルをいかに、どのような手順で乗り越えるのか?


そのロードマップを明確に持ち、韓国人であるのに、
その危機をチャンスに反転する事が出来るのは「日本しかない、日本人しかない!」と
13年間一貫性を持って提唱し、実践し、具現化するための準備を整え、
いよいよ勝負の時を迎えている。


そのNoh Jesu氏(ノ・ジェス, 盧在洙)とHITOTSU学について、
少しずつ、私の観点で綴っていきます。