全てを悟り知る教育

現代は、物、食料に溢れています。

社会的なセーフティーネットも構築されていますから、
食べ物がなくて、飢えて死ぬ事はありません。


現代の問題は、
希望を持てない事から、生きる意味や価値を失い、
ビジョンを持てない虚無感、本音で人と繋がれないために、
寂しさ、孤独、疎外感に陥り、ストレス、ジェラシー、怒りが膨れ上がり、
衝動的に人を殺したり、自らの命を絶つ人が増え続けている事ではないでしょうか?

自殺者は1年間に3万人となり、
目に見える戦争で死者が出ているのではなく、
目に見えない心の戦争、自分との戦争によって、
犠牲者が出ています。

戦争は何も遠い海外での問題ではなく、
この日本にも、起きています。

死にいたらなくても、自分の思い込みや観念の渦の中で
右往左往して、出口を見い出せずに「うつ」になる人も、増え続けています。


このような状態ですから、宗教などの信仰世界に逃避する人も増えるのは自然な流れです。
ただ、現代人は科学的な思考が発達している人が多く、
信仰により救いを求める事も難しいでしょう。

また一時的なカウンセリングでは根本的な解決にはならず、
カウンセラーに依存してしまうリスクもあります。


この時代は、明確な論理とイメージで全てのメカニズムを悟り知り、
それを日々の生活に応用活用する事で、
問題を主体的に解決する事の出来る個人を育てる教育、サービス、商品が
必要では無いでしょうか?


この全く新しいアプローチの商品が、
物が溢れ、食料が溢れ、インターネットによって情報溢れてしまった現代に
求められているのではないでしょうか?


この商品を爆発的に普及させ、雇用を生み、個人を活性化させ、
地域活動、企業活動、経済活動を活性化させていく、それが認識経済、認識産業です。