認識革命

私は10年間、いわゆるIT革命(情報革命)のど真ん中で仕事をしています。


初めて『インターネットの可能性』に出会ったのは、
アメリカで短期留学をしていた時でした。


同じ語学学校で勉強をしていた、ブラジル人や韓国人、メキシコ人が
マイクロソフト社の『Hotmail
を持っているか?と僕に聞いてきました。
聞くと彼らは、アメリカにいながら、
ブラジルや韓国の友達と毎日メールのやり取りをしている、
それをしかも無料で、一瞬のうちに、
地球の反対側の友達とメールの交換をしてるんだと言うじゃないですか!


それまでの僕はというと、電話か手紙で日本の友達と連絡を取る事しか考えておらず、
お金は掛かる、時間は掛かる、それが「当たり前」と思っていましたので、
その話を聞いた途端に、すぐさまインターネットの可能性に夢中になりました。


日本に帰ってからもアメリカで知り合った友達と、
メールのやり取りを続け、
自分の家のコタツに入りながら、
アメリカとブラジルとメキシコに同時に無料でメールを送っている、
そして瞬時に各国からの返信が届く、
その事実にただただ、驚くばかりでした。


それから10年経った今、
私はNoh Jesu氏と出会い、
IT革命の次に来る、大きな産業の波になると確信した「認識革命」と出会いました。
しかもその波は、日本から始まるんだと!


アメリカ発のIT革命でもなく、
古くはイギリス発の産業革命でもなく、
日本から始まる認識革命。


その内容と価値、巨大なポテンシャルについて引き続き綴っていきます。